内容説明
東京・八丈島近海に建設された世界中の防犯カメラをつなぐための施設「パシフィック・ブイ」。ヨーロッパの警察組織・ユーロポールのネットワークとも接続するため、各国のエンジニアがそこに集まっていた。一方、園子の招待で八丈島にホエールウォッチングに来ていたコナン達。そのとき沖矢昴からユーロポール職員がジンに殺害されたという電話が…。コナンは港で見かけた黒田警視正らの船に忍び込み、施設に潜入するが、そこであるエンジニアが黒ずくめの組織に誘拐されてしまう。やがて灰原にも黒い影が忍び寄り…。中学年から。
著者等紹介
水稀しま［ミズキシマ］
愛知県出身。おうし座。Ｂ型。ノベライズ作品に劇場版「名探偵コナン」シリーズ、『小説そらペン 謎のガルダ帝国大冒険』など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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